2004年のオープンからスタッフに伝えている夢について
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(とある営業後の店舗ミーティングにて)
夢の夢、遠い夢、先の夢、近い夢、過ぎてしまった夢。様々な夢があります。
皆さんに2つ質問をします。
私は、飲食業で従事していた際に大切にしなければならない1つのことに気がつきました。 <夢を叶える1つ目のポイント>
「夢」のために必要なチカラをつけましょう。
(2)クルックスカフェオで身につけられるチカラは何でしょう?
・アンテナを高く常に気づくことのできるチカラ
など、どちらかというと少し能力的なチカラを意味します。
今日はどんなチカラの種を見つけることはできましたか? <夢を叶える2つ目のポイント>「夢」を「目標」にかえてみよう。これはワタミの社長さんも同じことを話していました。 クルックスカフェオでは2004年の開店から5年間の目標を次の通りにしています。 (1)クルックスカフェオがある場所の認知を高めるお店まで足を運んで頂いているお客様を更なる常連様になって頂けるような工夫をすること。 (2)クルックスカフェオだけの特別のメニューを作るお客様にとってお店まで足を運んで頂けるのは1日に数回です。 (3)クルックスカフェオというブランドを構築する「価値」というものは外と内がバランスよくとれなければなりません。
新しい価値を好むお客様、変わった価値を好むお客様、いつもと同じ価値を好むお客様。
キャッシャー、バリスタ、ホール、キッチンを含めお客様が満足できる「よかった」
研修期間を終えたクルーの皆さんは、それが出来始めているはずです。
その最大のポイントは、自分自身での精一杯の心を込めて作り上げるだけではなく、
そうして人の心と人の心が触れ合うことで、自分自身の経験値は必ず伸び、
それが出来る立派なスタッフはきっと何をしても成功します。 橘 航平(2004年 夏) |